カルバペネム耐性腸内細菌目細菌(CRE)検出について(第2報)

当院 A棟4階病棟(泌尿器科 循環器)に置きましてカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)が2023年12月末より
病棟内で散発的に発生しており、通常より検出が高い状況で推移しておりました。

現状況を当院として重く受け止め横浜市医療局・戸塚区福祉保健課へ相談の基病棟スクリーニングを2/6.2/7に実施し
新たに6名検出患者が認められこれまでに14名のCRE感染者を確認致しました。

これを受けて現在当該病棟の一部機能制限 物品の管理体制 処置や日常ケアの見直し 療養環境培養など日々感染対策を見直させて頂いております。

今後も感染終息の判断の為定期的な培養検査など進めさせて頂きます。
入院の患者様 ご家族様に置かれましてはご迷惑をお掛けしますが、皆様のご理解とご協力を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。

 

2024年2月14日

東戸塚記念病院 病院長