小堀 伸一郎 (こぼり しんいちろう)
内科、神経内科
専門・得意分野 | 内科・神経内科 |
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略歴 | 産業医科大学(平成14年卒) |
資格・所属学会 | 医学博士 日本内科学会 総合内科専門医 日本内科学会 認定内科医 日本神経学会 神経内科専門医 日本医師会 認定産業医 |
専門診療科をご希望の場合、まずは内科予約外担当の外来にてご対応させていただき、担当医が必要と判断した場合に次回受診の専門診療科のご予約をおとりいたします。
ただし、かかりつけ医や現在診療を受けている医療機関からの紹介状をお持ちの患者様に限り、初回受診時から専門診療科のご予約が可能です。
上記どちらかでご予約をおとりいたしますので、ご相談ください。
主に脳や脊髄、神経、筋肉に生じる病気を診断し、内科的に治療する診療科です。体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりする事がうまくできなくなった時にこのような疾患を疑います。
症状としては、しびれやめまい、うまく力が入らない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、物が二重に見える、頭痛、勝手に手足や体が動いてしまう、物忘れ、意識障害などたくさんあります。
脳神経内科では、まず頭からつま先まで神経学的診察を行い、体のどこの病気であるかを見極め、必要に応じて検査を行っていきます。特徴的検査としては、脳脊髄液検査、脳波、神経伝導速度検査、MRIなどがあります。
その上で骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、脳の手術が必要な場合などは脳神経外科に、精神的なものと考えられる場合は精神科や心療内科へ、物忘れなどは認知症外来へご紹介させていただく場合もあります。
見えづらさや聞こえづらさ、味覚障害などは、眼科、耳鼻咽喉科の病気の場合もあります。なお、診断により大学病院や高次総合病院へご紹介させていただく場合もあります。
診療科としての特性上、水先案内人、ガイド的な役割を担う事も多々あります。まずは、お気軽にご相談いただければと思います。
神経内科の検査には、主に以下の方法があり、脳・脊髄・末梢神経に関する疾患の診断と、治療方針を定めるために行われます。
パーキンソン病は、脳内のドーパミンが減少することにより運動機能が低下する神経変性疾患で、加齢とともに発症リスクが増加します。
ドーパミンは、脳内で「体の動きをスムーズにする」「やる気や快感を生み出す」「学習や記憶を助ける」といった重要な役割を担っています。特に、運動の調整には欠かせない物質で、これが不足すると体の動きがぎこちなくなり、震えや動作の遅れが生じます。
運動症状が特徴的な病気ですが、近年では嗅覚異常やレム睡眠行動異常症(RBD)などの非運動症状が、運動症状より先に現れるとも言われています。非運動症状が生じる原因としては、セロトニン・ノルアドレナリンなど複数の神経伝達物質の低下が考えらています。
進行性の疾患ですが、ドーパミンを補う薬物療法や、バランス感覚や柔軟性を養うためのリハビリによって、進行を遅らせる効果が期待できます。薬物療法では、脳内のドーパミン不足を多方面から補うため、一般的には複数の薬を組み合わせて服用します。
神経内科は、完全予約制となっております。
神経内科をご希望の場合、まずは内科予約外担当の外来にてご対応させていただき、担当医が必要と判断した場合に、次回受診の専門診療科のご予約をおとりいたします。
ただし、かかりつけ医や現在診療を受けている医療機関からの紹介状をお持ちの患者様に限り、初回受診時から専門診療科のご予約が可能です。
※緊急処置等により変更・休診となる場合がございますので、予めお電話等でお問い合わせください。
急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。■ は女性医師です。
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小堀 伸一郎 神経内科 |
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専門・得意分野 | 内科・神経内科 |
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略歴 | 産業医科大学(平成14年卒) |
資格・所属学会 | 医学博士 日本内科学会 総合内科専門医 日本内科学会 認定内科医 日本神経学会 神経内科専門医 日本医師会 認定産業医 |