今や人生100年時代になりつつありますが、変形性膝関節症を放っておくと歩くのがつらくなり、外出するのが嫌になっていきます。そのような状態が長く続くと筋肉が衰えて介護が必要になっていきます。整形外科外来や接骨院に行ってもなかなか痛みが改善しないこともあると思います。医師からは「人工関節しかない」と言われたり、注射を繰り返している方も多いと思います。また年齢や内科疾患があって手術に踏み切れないこともあります。APS療法はそんな方に適応があります。関節痛でお悩みの患者さま、ぜひお問合せください。
東戸塚記念病院 院長 山崎 謙