作業療法部門

人の日常に関わる全ての諸活動を「作業」と呼び、「家族のために料理をつくる」「友人と旅行を楽しむ」「趣味のゴルフをする」等、その人にとって「意味のある作業」によってその人らしい生活は営まれています。当院には病気やケガにより「意味のある作業」ができなくなってしまった急性期・外来患者様が入院や通院をされています。私たち作業療法士の行う治療・指導・支援は、患者様だけでなくご家族とともに退院後のその人らしい生活を見据え、「意味のある作業」獲得に向け実践されます。当院の作業療法部門では、日々の情報共有・勉強会・症例検討などを通して作業療法の質の向上を図っています。またFIM分析などからアウトカムを出し、部門の目標達成や振り返りなど実施しています。

各部門と活動内容