
先輩セラピストからのメッセージ
当リハビリテーション科では、PT・OT・ST合わせて約50名のスタッフが在籍しています。
それぞれの立場や、経験年数、部門は違いますが、各スタッフが考えるセラピスト像について、当院を利用される患者さん、当院へ就職を考えている方へのメッセージを紹介します。
当院を選んで良かったと思っていただけるように今後もスタッフ一同、協力して務めていきます。
技士長からのメッセージ

働きやすい環境を目指して
地域の二次救急病院として、急性期治療を中心に幅広い年齢層や疾患を経験できる職場です。また、HCUを有していることもあり、早期介入・早期リハを展開しています。整形外科では外傷を含めて様々な疾患を、また脳卒中や内部障害の経験もできます。「身体機能」と「生活」を見据えアプローチし続けることを念頭に置き、スタッフ一同切磋琢磨しています。
特定の手技やアプローチ方法にはこだわらず、目の前の現象を考え抜き結果に繋がることを積極的に取り入れています。必要なことを丁寧にアプローチすることを念頭に、臨床家として存在できるよう努力中です。今の自分に出来る最大限のことを立ち止まらずに、更に広げ続けることが重要だと考えています。
臨床家としても社会人としても、互いをリスペクトしながら成長していく、そんな職場を実現したいと考えています。
さらにママさんセラピストだけではなく、子育て中のパパさんセラピストも、多くの人生経験が必要な若いスタッフも、働きやすい環境作りを目指すべく努力しております。
人材育成についてはチーム制を導入して、リーダー主導のもと多職種との連携を図っています。新人教育においてもバイザー制度を導入し、相談しやすい環境を用意しています。
若手からのメッセージ

歳の近い先輩たちが多く、わからないことがあったら聞きやすい環境です
実習生の時にお世話になり、たくさんの疾患を経験できるのが良かったと思いました。知識や技術だけでなく、実習の時では分からなかった書類業務や退院調整を進めていくのが難しいです。
歳の近い先輩たちが多いので、分からないことがあったら聞きやすい環境です。さらに、新人向けの勉強会も開かれているのでスキルアップに繋がっています。
働くママ・パパからのメッセージ

子どもが小さい時は「時短制度」を利用
子供が3歳になる前日まで1日最大2時間まで育児短時間勤務制度を利用することができます。子供の熱などで急に出勤できなくなることもありますが、困った時はお互い様という雰囲気なので、気兼ねなくお休みさせてもらっています。
なるべく業務に支障が出ないよう、申し送りやサマリーなどは事前に作成しておいたり、他のスタッフと日頃からコミュニケーションをとるよう心掛け、協力し合いながら働いています。
これからも働き続けられるように
男性・女性育休が可能で、当院でもたくさんのパパ・ママさんが働いています。
ライフステージが変化しても本人が納得できる形で働き続けられるような環境作りに取り組んでいます。子供の成長を楽しみつつ、セラピストとしての仕事もますます充実したものにしていきたいと思っています。
出身校一覧
神奈川県内
- 神奈川県立保健福祉大学
- 昭和大学
- 国際医療福祉大学
- 横浜リハビリテーション専門学校
- 横浜YMCA専門学校
- 茅ヶ崎リハビリテーション専門学校
県外
- 帝京平成大学
- 東京工科大学
- 東京衛生学園専門学校
- 社会医学技術学院
- 首都医校
- 東京医薬専門学校
- 多摩リハビリテーション学院専門学校
- 目白大学
- 文京学院大学
- 千葉県立保健医療大学
- 高崎健康福祉大学
- 帝京科学大学
- 城西国際大学
- 東北文化学園大学
- 仙台青葉学院短期大学
- 山形医療技術専門学校
- 北海道医療大学
- 日本医療大学
- 金城大学
- 健康科学大学
- 福岡リハビリテーション専門学校
- 長崎医療技術専門学校
- 沖縄統合医療学院