支援体制

当科では専門性の高いスタッフ育成と働きやすい職場環境を提供するために〝スキル向上〟〝教育〟〝子育て〟のサポート体制を充実させています

当科の学術支援

学会発表における支援

当科では日頃の臨床の成果を発表することで、自分の考えを整理し、より質の高いリハビリテーションが提供できると考えています。その為、当院の規定に基づき、発表者のみ以下の援助を受けることが可能です。

学会日 出張扱い
給与 学会中でも支給の対象
学会費 病院が一部負担

※その他交通費、宿泊費についても病院が一部負担させていただきます。詳細については病院見学会でお尋ねください。

資格取得に向けた支援

当科は特定の手技に固執することなく、患者様個々にあった治療法の選択・実施が理想であると考えています。 その為、資格や手技取得に必要な研修・試験に関しても当院の規定に基づき、適任者として認められた場合は以下の援助を受けることが可能です。

学会日 出張扱い
給与 学会中でも支給の対象
学会費 病院が一部負担

※その他交通費、宿泊費についても病院が一部負担させていただきます。詳細については病院見学会でお尋ねください。

教育サポート制度

1年目に対してはバイザー制度を採用し、先輩セラピストを指導者につけています。
仮免許が届くまでは先輩セラピストの見学を中心に実施し、仮免許が届いた後は実際に患者様を担当させて頂きながら全体的な業務処理能力や力量を育成していきます。
新人勉強会では、PT・OT・ST共通の勉強会と各部門専門の勉強会を実施しています。
新人の課題としては、症例報告会の実施を課しています。また、学会発表の支援も積極的に実施しています。

2、3年目に対しては、バイザーはつけていません。
PTではチームに所属することになり、日々の業務に加え、チームの取り組みを行ってもらいます。
今後2、3年目への教育として各部門専門(応用編)の勉強会を実施していく予定です。また、実施課題として課すことはしませんが、希望者には症例報告を行ってもらいます。

4年目以降になると学生指導や後輩指導を積極的に実施してもらいます。
後輩を指導することで自分自身の知識や技術の整理を行ってもらいます。
また、自身が学んできた手技や知識の勉強会などを実施してもらい、セラピストとしてより成長してもらえるようにお願いをしています。

子育て支援

産前産後休暇・育児休業制度

産前産後休暇では、産前6週間、産後8週間以内の休暇を取ることができます。
また、育休休業では、お子さんが1歳になるまでの期間にとることができます。

育児短時間勤務・保育室利用制度

育児短時間勤務は、お子さんが3歳に達するまで勤務時間を短縮できる制度です。また、保育室は、条件を満たした方では3歳までのお子さんに限り当院の保育室が利用できます。

リハビリテーション科