入院費用について

入院費用のご請求について

月をまたいで入院される場合、入院中の入院費用は月末に締め翌月11日以降にご請求させていただきます。 翌月10日より前に退院の場合は、退院当日のご精算となります。

休日などで退院当日に計算できない場合は、事前または後日のお支払いとなります。銀行振込や請求書の郵送をご希望の方は、事前に医事課入院係にお申し出ください。

お支払いには、デビットカード(金融機関キャッシュカード)、各種クレジットカード(VISA・MasterCard・AMERICAN EXPRESS・JCB・DC・UFJ・NICOS・JACCS・MUFG)もご利用いただけます。


受付時間

平日(月〜金) 9:00〜16:00
土曜日 9:00〜12:00
  • 入院医療費に関するお問い合わせは、医事課入院係が承ります。
  • 領収書の再発行はいたしかねます。大切に保管をお願いいたします。

入院中の精算について

  • 入院費用は毎月月末に締め切り、翌月11日以降に請求書を皆様にお届けいたします。ご郵送希望の方は事前に入退院受付までお申し出ください。
  • お支払いは1階入退院受付でお願いいたします。

入院費用の計算方法について

入院にかかる費用は、健康保険の算定基準により算出します。当院はDPC(診断群分類別包括評価方式)対象病院のため、DPC対象の患者さまは従来の「出来高算定方式」と計算方法が異なります。

DPC(診断群分類別包括評価方式)について

DPC(診断群分類包括評価方式)では、疾患や診療内容から診断群分類を決定し、厚生労働省が定めた1日当たりの定額医療費を基に入院医療費を計算します。

しかしながら、全ての医療行為がDPCの適応とはならず、いくつかの検査や処置、手術、リハビリテーションなどは「出来高算定」となりますので、患者さまへの実際のご請求は、DPCによる算定額と出来高算定額の合計になる場合があります。

DPCによる医療費は、急性期治療が必要な一つの病気に対して設定されています。このため、患者さまのご希望による他科受診は、医師が緊急性を認める場合を除き、退院後の外来受診への紹介とさせていただいております。

  • ご入院中に医療費を一旦ご精算いただいた後、「診断群分類」の変更などで入院医療費に増減が生じた場合、次回のご請求時に、ご精算いただいた額との差額調整をさせていただくことがあります。
  • 自費診療、自賠責、労災および公害などはDPCの適応外です。

入院費の患者さまの負担額について

健康保険の規定により入院期間に応じて入院費が異なります。また、各種公費負担医療受給者証をお持ちの場合、そちらの定める金額での計算となります。自費診療の場合、当院規定による計算となります。

区分 患者さま負担額
社会保険(本人・家族)
国民健康保険
退職者国民保険
【医療費+治療費】の3割相当額
または
限度額適用・標準負担減額認定証の定める金額
高齢者医療 高齢者医療確保法に定める一部負担額

病室の費用について

特別な医療環境の提供として、通常病室の他に個室と差額室をご用意しています。

  • 患者さまの病状や治療上の都合により、個室での入院をお願いする場合があります。
  • 個室における治療・看護は一般病棟の方と同じとなります。
  • 室料差額減免の際、テレビ・冷蔵庫は有料となります。
個室16,500円/日
差額室2,970円/日

各病室の説明などは「 入院生活について 」をご覧ください。


診断書等の発行について

診断書等の発行が必要な場合は「1階 総合受付」にお申し出ください。

「診断書発行料」についてはこちらをご覧ください。

入院・お見舞いについて