O-armイメージングシステム

東戸塚記念病院では、神奈川県で3台目となる術中支援装置O‐arm+ナビゲーションを導入しました。

O-armとは短時間で高精細画像が取得でき2Dだけでなく3D画像も撮影でき病変を3次元的に把握できるので、今までの装置では確認しにくかった場所も写しだすことができます。

3D画像データをナビゲーションシステムに送信することでリアルタイムに手術を行ってる椎体をモニタリングできるので、安全で確実、小さな傷で脊椎手術を行うことが可能となりました

O-armを用いることで被ばくに関しても患者、術者、スタッフ全てにおいて、大幅に低減することが可能となりました。

写真:O-arm
O-arm
写真:ナビゲーション
ナビゲーション

O-arm+ナビゲーションを使用した前方侵入椎体固定術(OLIF)

OLIFとは革命的な進歩をもたらした最先端手術です。
安全かつ低侵襲で、側腹部からの小さな傷でケージといわれる固定パーツを入れ骨癒合を促します。

適応疾患

  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 椎間孔狭窄

先生が手にしている道具を動かすと連動してモニター上の椎体、道具も同じ動きをします。

写真:手術1
写真:手術モニター1

3方向の断面から椎体が確認できるので、確実な手術が行えるようになりました。

写真:手術2
写真:手術モニター2

症例

腰椎一般撮影検査 正面

写真:腰椎一般撮影検査 正面

腰椎一般撮影検査 側面

写真:腰椎一般撮影検査 側面

一般撮影検査ではすべり症と診断

MRIにて精査

腰椎MRI

写真:
写真:
写真:

すべり症による脊柱管狭窄症と診断

前方侵入椎体固定術(OLIF)施行

前方侵入椎体固定術(OLIF)

術前

写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)術前1
写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)術前2

術後

写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)術後1
写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)術後2

すべり症は見事に改善されました

前方侵入椎体固定術(OLIF)

術前

写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)術前1
写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)術前2

術後

写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)術前1
写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)術前2

MRIでもすべり症の改善は確認でき、横断面で脊柱管狭窄の消失も認めることができました。

前方侵入椎体固定術(OLIF)

実際の傷跡です。O-arm+ナビゲーションが導入されたことで、小さな傷、そして安全で正確な手術が行なえるのです。

写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)1
写真:前方侵入椎体固定術(OLIF)2

整形外科